大型の電気屋へ照明器具を見に行くとLED照明が
販売の主力となっています。
LEDは省エネ、蛍光灯は今後無くなる、
国際条約(水俣条約)で水銀製品は使えなくなると
お聞きになっていると思います。
この背景には、
政府による「新成長戦略」「エネルギー基本計画」や
一般社団法人 日本照明工業会の「照明成長戦略2020」の
目標に2019年 3月末までに全ての蛍光灯照明器具の
生産の終了が基づいています。
各主力メーカーもそれに伴い生産を終了すると案内してます。
東芝ライテックは2016年6月13日に
2017年3月をもって蛍光灯器具の製造を中止、
三菱電機は2017年12月4日に
2019年3月末までに全ての蛍光灯照明器具の生産終了、
岩崎電気は2018年4月に
2018年9月をもって蛍光灯照明器具の全品種の生産終了、
Panasonicは2019年3月末までに
蛍光灯照明器具の生産終了を案内しています。
2019年10月には消費税が10%になりますが、皆さんは照明の取替え時期はどうお考えですか。
私としては、蛍光灯からLEDの省エネ率の約50%を考えると来年10月まで蛍光灯を使用するとそこまでの電気代が
高くなります。
今後、LEDに交換が必要なら早く交換しないと高い電気代がもったいないと思います。
LED交換前の状況によってはLED交換費用が約3年で取れる事もあり、2019年3月までが取替えタイミングと
思っています。どう思われますか。