節電・省エネ生活(冬)
冬場の電気代は夏場よりかかります。それは、気温差と言われています。
夏場の猛暑でも冷房使用で35°から25°の10°差の使用範囲です。
これが冬場だと0°から20°近くの暖房使用となり温度差は20°になります。
寒冷地だとそれ以上になります。これをふまえて考えていきます。
下3点の「経済産業省資源エネルギー庁(家庭の節電)」を参照ください。
暖房機器として使用する中でエアコン使用の家庭の割合は3割あります。
夏場の割合からするとエアコンとその他の暖房器具の併用でその割合になっていると思われます。
節電を考えると室内を効率よく暖房出来るかがポイントになると思います。
温暖な空気は天井へ上がりますので、サーキュレーター(小型扇風機)や電気カーペット・ファンヒーター等の併用を
行うと効率よく室内暖房が行われると思います。ファンヒーター・エアコン+サーキュレーターの2段階の使用、
ファヒーターで一定の暖房のちサーキュレーターとエアコンに切り替える。
キッチンのレンジフード辺りの床に電気カーペットで暖房も抑えられると聞いた事もあります。
暖房器具の平均消費電力は、約700W~1,200Wとなります。効率よく室内暖房が行えるかが節電になると思います。