脱衣所といえば、トイレ後の手洗いや入浴前後、洗濯作業。
身支度でも髪のセットや歯磨きで入室します。
また、家族みんなの洗濯物が集まります。
男性によくある照明の「消し忘れ」や「男性臭」の洗濯物が
置き場になる気になる脱衣所です。
消し忘れはセンサ付LEDにすれば解決します。
しかし、匂いとなると空気洗浄機の設置で脱衣所が狭くなってしまうか芳香剤で別の匂いと入れ替えるしかありません。
実は、センサ付LED照明に空気脱臭の機能が備わった照明があります。
Panasonicから販売されている『(ナノイー)搭載FreePa(※1)照明』です。
(※1:FreePaは、人感センサ付の照明名)
ナノイーとは、Panasonic自社製品で発生させる除菌・抗ウィルスイオンに付けている名称です。
「ナノ」とは長さ単位のdm(デシ:1/10)、cm(センチ:1/100)、mm(ミリ:1/1,000)、
μm(マイクロ:1/1,000,000)、nm(ナノ:1/1,000,000,000)で10億分の1の単位の事です。
「イー」は、electric電気[Electric]を表します。
これのnanoとelectricの頭をあわせてナノイーと呼称します。
原理は、細い金属の棒の先端を冷却して水分を結露させ高電圧をかけて霧状にして散中します。
その霧の構成物質は、「OHラジカル」とOHラジカル化しなかった水分になり、
OHラジカル化しなかった水分にOHラジカルが包まれて飛んで行くことになります。
その水分が、OHラジカルを保護する効果がある為、ナノイーは普通のイオン(マイナスイオン)に比べて、
約6倍長持ちして効果が大きくなっています。
※詳しく知られたい方は、Panasonic:https://panasonic.jp/nanoe/about.html )
風呂に入る時に脱衣所の電気を消す方は少ないと思います。
その時の蛍光灯からLEDに取替えた場合の電気代の違いを計算してみます。
平均の入浴時間を1時間と仮定し照明は32W、1kWh=25円で計算すると
32W/1000W×25円×365日=292円です。
この1時間は一人の入浴に掛かっている時間なので家族の人数が多いとその分が増えます。
もし、4人家族なら年間で1,168円の電気代がかかっています。
LEDセンサ付小型シーリングは消費電力が10.3W(※2)です。
(※2:LED照明点灯・ナノイー運転モード時)
同じように計算すると、
10.3W/1000W×25円×365日≒94円になります。
4人分にしても376円で年間差額は、1,168円-376円=792円の省エネになります。
しかしながら、これは点灯している時間の電気代になるので人感センサで人がいる時だけ
点灯すると考えれば電気代はまだ安くなります。
入浴中の節電、夜の洗濯やトイレ後の手洗いを考えると人感センサは便利です。
消し忘れなどの無駄な電気代は避けたいもので、これに脱臭機能も加わっています。
脱臭機能の効果は、タバコ臭・体臭・ペット臭・生ごみ臭・トイレ臭で、
空気汚れの抑制には、花粉のアレル物質抑制・除菌・カビ菌抑制・ウィルス抑制となっています。
タバコ臭の脱臭もあるので喫煙者のお部屋、ペットを飼われている方、トイレの匂いが気になる方等にお勧めです。
脱衣所だけでなく、気になるお部屋の「消し忘れや臭い」を解決してくれる大変魅力的な商品です。