高天井LED照明
某工場で水銀ランプからLED照明の取替工事です。
高天井照明:
アイセルフバラスト水銀ランプ×3台
→ LEDアイランプ×12台(増設取替え工事)
(施工前)アイセルフバラスト水銀ランプBHF-200V500W
種類(ワット数)500W 種類(形)蛍光形
定格電圧210V ランプ電流(安定時)2.5A
全光束14000ℓm 相関色温度5200K
平均演色評価数Ra58(※1) 定格寿命9000時間
(施工後)LEDioc LEDアイランプSP 98W (電球色)
LDRS98L-H-E39/HB 種類(ワット数)98W
種類(光源色)電球色 定格電流0.83A
全光束 14400ℓm 相関色温度 2700K
演色性 Ra83(※1) 定格寿命 60000時間
※1 照明で物体を照らすときに、自然光が当たったときの色をどの程度再現しているかを示す指標です。
昼光の光を基準光とし、基準光との比較の上で、測定対象となる光源が、演色評価用の色票を照明したときに生じる色ずれを、100を最良(色ずれなし)とする0〜100のとして表したもの
ワット数:500W → 98W 80%省エネ
定格寿命:9000時間 → 60000時間 寿命6.66倍
上記の仕様から消費電力(ワット数)が80%省エネになりました。定格寿命も6.66倍になっています。LEDの定格寿命が来るまでに水銀ランプは6回の球交換する事になります。
また、台数より消費電力を算出すると、
水銀ランプ:500W×3灯=1500W
LEDランプ:98W×12灯=1176W
台数増設したにも関わらず324Wの消費電力削減と21%の省エネになっています。
LEDランプは省エネ効果が期待できます。
水銀ランプ既設のままとLED取付から寿命までの維持費の差を金額で出して見ました。
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